第92回四市親善少年野球春季大会  2024.5.11~6.29

片山ウィングスが優勝  2024.6.29 志木市 秋ヶ瀬運動公園

表彰式(6/29志木秋ヶ瀬


四市春季大会の決勝は決勝は、強打の片山ウィングスと好守好打の若松ブルーウィングスの対決になりました。
竹内(若松)、佐藤(片山)の両エース先発で投手戦が予想されましたが、佐藤の立ち上がりを鋭く攻める若松は、
3連続四球で無死満塁とし、急遽リリーフした増子から、4番竹内のスクイズと5番小峯のヒットで2点を先行しました。
追う片山は、6番増子がヒットで出塁、7番・8番が四死球で満塁とし、1番宮澤の四球と2番熊代のヒットで同点とします。
片山はリリーフした増子が剛速球で力投、若松も代わった金が好投して、決勝戦にふさわしい大熱戦となりましたが、
ゲームが大きく動いたのは、4回表片山の攻撃、9番山崎が四球で出塁し、1番宮澤と2番熊代のヒットで無死満塁とし、
3番佐藤のヒット、4番森下の犠牲フライで得点し、5番四球のあと6番増子と7番大内の連続タイムリーで試合を決めました。
片山ウィングスは四市32チームの代表として、読売ウィナーズカップへの出場が決まりました。

<宮澤 智也 監督のコメント>
 1ヶ月ほどチームの調子が低迷気味でしたが、この決勝戦では力を出す事が出来て良かったと思います。
先制はされましたが、全員が落ち着いてプレーし、逆転できるという自信が見られました。
さらに選手全員が成長し、読売ウイナーズカップ優勝を目指していきたいと思います。
最後に大会関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。 ありがとうございました。

<宮澤 颯斗 主将のコメント>
みんなで声を出し、次につなぐという意識を強くもてていました。
一致団結し、優勝できてとても嬉しいです。
監督・コーチ・父母そして大会関係者全ての方に感謝いたします、
ありがとうございました。



・準決勝第1試合(内間木)

片山ウィングス  3  7  0  3  計13 
東北ジャイアンツ 3  1  0  計4 

・準決勝第2試合(内間木)

ガッツナイン  0  0  0  0  2  計2 
若松ブルーウィングス 3  1  ×  計4 

  各市ブロック戦(6/8)の最終結果    ベスト8(黄色枠)が四市クライマックスの出場権獲得チーム 

・和光ブロック決勝(6/8)

西堀ファルコンズ  0  6  2  計8 
東北ジャイアンツ 2  0  4  3  計9 

・志木ブロック決勝(6/1)

片山ウィングス 1  0  3  3  0  計7 
野火止スターナインズ 0  0  0  0  計0 

・朝霞ブロック決勝(6/1)

ガッツナイン  1  3  7  0  3  計14 
宗岡ヤンガース 2  0  1  0  1  計4 

・新座ブロック決勝(6/1)

若松ブルーウィングス 0  0  4  3  計7 
新座リトルクロメーズ 0  0  0  3  計3