第90回四市親善少年野球春季大会 2023.5.13~7.17



ガッツナインが優勝(7/17内間木)

表彰式(7/17内間木球場)の模様



決勝戦は、パワフルな投打で勝ち上がってきたガッツとストロングスの朝霞対決となりました。
予想通り先発は、赤澤(ガッツ)と吉本(ストロングス)のエース対決です。
2回表ガッツナインは内野安打と四球の走者を、7番永井が3ランを放って先行しましたが、
その裏 ストロングスは、内野安打と四球で出塁した走者を、内野ゴロとスクイズで2点を返しました。
逃げ切りをはかるガッツは、4回表に四球の走者をバンドで送り、9番庭田のタイムリーで加点し、
5回にも内野安打の走者を、永井がセンター前にタイムリーを放って追加点をあげました。

5回裏ストロングスは、ヒットで出塁した走者を、1番小林が2ランホームランを打って1点差に追い上げ、
2番比留間もライトに三塁打を放って追い詰めましたが、リリーフ藤本がなんとか逃げ切って優勝しました。
決勝戦にふさわしい大熱戦を制したガッツは、「読売ウィナーズカップ」への出場権を獲得しました。

<渡辺 直貴 監督のコメント>
伝統ある四市大会で6年ぶりに優勝をすることができ、また読売ウイナーズカップ出場権を獲得できこの上なく嬉しく思います。
決勝戦では好投手を相手に着実に加点し、終盤の厳しい場面でも動じずしっかりリードを守り抜いてくれました。
大会を通じて選手たちが着実に成長してくれたのをしっかり感じることができました。
朝霞ストロングさんには2019年春季大会準決勝で抽選による無念の敗退をしましたので、
今回はその借りを返すことができました。3年ぶりに開催される読売ウイナーズカップではチーム念願の優勝を目指します。
最後に大会関係者及び決勝戦を猛暑の中運営いただいたすべての皆様にこの場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

<赤澤 草麿 主将のコメント>
チームみんなの熱い応援のおかげで90回もの歴史をかさねた四市大会で優勝することができ、
また読売ウイナーズカップに出場できることになってとても嬉しいです。
僕たちのあきらめない気持ちと全員野球で読売ウイナーズカップでは一つでも上を目指すとともに
秋季大会でも優勝、春秋連覇を狙います。
大会関係者、対戦チームおよびチーム関係者の皆様に感謝いたします、ありがとうございました。


・準決勝第二試合(7/15内間木)

栗原ビーバーズ  0  0  0  0  0  計0 
朝霞ストロングス 0  3  1  1  計7 

・準決勝第一試合(7/8内間木)

ガッツナイン  1  8  4  0  計13 
あさかスリースターズ 1  0  0  計3 

各市ブロック戦の結果(6/25最終)   黄色枠のチームは四市クライマックス出場が決定 
ブロック決勝の結果

・D 和光ブロック決勝(6/17内間木)

片山ウィングス  2  0  2  0  タ0  計4 
あさかスリースターズ 2  0  1  0  タ1  計5 

・A 新座ブロック決勝(6/24堀之内)

新開小タイガース  0  0  0  1  0  0  タ3  計4 
朝霞ストロングス 0  1  0  0  0  0  タ4  計5 

・B 志木ブロック決勝(6/24堀之内)

栗原ビーバーズ  2  0  3  0  3  7  計15 
朝志ヶ丘ジャガース 0  0  0  0  1  計4 

・C 朝霞ブロック決勝(6/25堀之内)

ガッツナイン  3  2  0  6  5  計16 
新倉フェニックス 0  0  2  1  計4